インタビュー写真

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「時空警察ヴェッカー その1」

■近年の映像メディアについて一言
■CGを使う作品が非常に増えていると思うのですが、使いすぎを感じることもあります。
「ここは」という処でCGをうまく使っているような作品を見たいと思います。実は香港のワイヤーワーク・アクションなども好きじゃないんですよ。現実世界からかけ離れすぎているような、絵にウソが見えてしまうような使い方は観客にも酷なんじゃないかと思います。
CGにも一長一短がありますから、うまく技術を駆使している作品を見たいですね。

■最近の作品で印象深かったのはありますか?
■「X−メン」などが良かった。全体的に見て、アクション・カット割り・CG合成などのバランスが良かったですね。

■今までご覧になった作品で印象深かったのは?
■「タイタニック」は良かったです。3時間というスパンでーそれも船の中だけの物語を、あれだけ短く感じさせるジェイムズ・キャメロン監督はすごい。
「T2」もアクションがまとまっていて良かった。

■渡さんの夢は?
■これからも映画を作っていければいいですね。
日本では(面白い映画は)作れないような暗黙の了解があるんじゃないかと思いますが、そんなことはないということを証明したい。
海外の作品と、日本の映画の大きな違いは予算だと思いますが、予算に関わらずアイディアでそれをカバー出来ることを証明したい。
次回作で、それを証明出来ればいいですし、そのうちに自分で演出にも挑戦したいと思います。

■ヴェッカーという作品を持ちかけられたときの感想は?
■そうですね。タイトルを聞いて正直ビックリしましたね。
タイトルの「時空〜」という箇所を見て「大丈夫かな?」と思いました。しかし、内容はタイムマシンものということで興味もありました。
脚本を読んでみると、面白い。
感覚的には「かなりいいものになる」という直感があり、出演にはふたつ返事でOKしました。やれるんであれば、演出もやりたいと言うと、「やってくれ」という話も飛び出しましたので、断られないうちに(笑)OKを出しましたね。

■これから撮影に入るにあたってその意気込みを聞かせて下さいーリハーサルやアクションの練習にも出演者たちと参加されたそうですが
■構想については、もう一人の監督(畑澤和也氏)にある程度まかせていますので、脚本のよくわからない部分をサポートしたりしています。
主演は3人の女の子たちなのですが、みんなすごく良い個性を持っています。
この個性をどうやって引き出すかが課題ですね。

ありがとうございました。

(c)ワタリヒロシ公式サイト製作委員会